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氷河急行の制作5(一応の完成報告?)

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8月以降は全く氷河急行には手をつけていませんが、そういえば運転会に間に合わせようと、1両だけ塗装したのにブログにはあげてなかったな、ということで。 前回の窓の工程をなんとか終わらせ、1両だけは形に。しかし窓に塩ビを使っているので傷がつきやすいのと、窓の塗装をする時に万が一内側も塗装されないようにマスキングするなら窓を車体に取り付ける前にやった方がいいよな、ということで窓は内側からマスキングしてある状態です。反省点としては、プラ板でつけたのり代が少なすぎたこと、外で乾燥させたことです。のり代はおそらく窓の長さ分全てカバーした方が良いかな。と感じました。外で乾燥させた、と言うのは確か塗装の時だったと思いますが、夏だったので塩ビが伸びてしまい、少し反ってしまいました。 塗装については図面から作った展開図の一部を印刷、切り出してそれを元にマスキングしました。先に白を塗り、スイス国旗周りとし車体下部の赤塗装を行いました。運転会に向けて急いでしまったので、乾燥しきる前に次の塗装をしてしまい、マスキングの痕が所々に残ってしまうという残念な結果になりましたが、遠目にみればそこまで分かりません。このようなまともな塗装は初めてでしたが、思ったより塗り分けがシャープに決まったように思います。後から少々タッチアップもしたので余計にマスキング痕が目立ちます。 それでは運転会での写真を。

氷河急行の製作4(窓周り)

随分と第3回から時間が空いてしまいましたが、一応製作は進んでいます。どうも春休みに暇を持て余しすぎて、逆に製作意欲をなくしてしまったようです。 長らく悩みの種になっていた屋根の製作に乗り出しました。なぜ屋根が難関なのかといえば、パノラマ窓との兼ね合いもあり、あまり厚くできないのと、これまたパノラマ窓のせいであまり車端部分とののりしろが確保できないという部分なのです。 結局屋根を薄くする事は諦め、4mm厚の木材をベースに屋根の丸みをつけた厚紙を貼り付けるという方法に落ち着きました。この方法だと、木材の歪みが心配でしたが、幸いたいした歪みもなく、ちょっと重りを置いて修正などもしましたが、問題になるほどではありませんでした。 パノラマ窓の間の水平方向の柱?については竹串で。ステンレス棒や、プラ棒など、色々検討しましたが、実物をみて、思ったより直線が出ていたのでこれにしました。竹串には後から取り付ける塩ビの窓ののりしろとなるプラ板のパーツをとりつけ、車体にエポキシで接着しました。 一応1両分の作業を済ませ、次回の運転会までにどうにか見せられるくらいの物に仕上げたいと思います。 一応前回の運転会でフル編成で走行させましたが、どうやらバックゲージが広すぎたようなので、足回りの修正も必須です。後は防振用の重りを床下に取り付ける作業くらいでしょうか。足回りはやろうと思えばささっと作業できますが、上周りはどうも気だるく感じてしまいます。5日間のGWのうちに、できるだけ作業を進めていくつもりです。

氷河急行の製作3(車輪)

ボディは全車が屋根、窓を除いて形になり、一部はサーフェイサーも塗り終わるところです。とりあえず仮に3両分の車輪と台車を大急ぎで作ったのですが、精度が非常に悪く、運転会に参加していた方々も渋い顔をしていました。 ジャンク品の車輪にマスキングテープとプラパイプを介して軸を接着するというものでしたが、マスキングテープがエポキシ接着剤を吸わないので、あまり接着できていない上、テープが柔らかいせいで軸が中心からかなりズレていました。 新工法ではマスキングテープを運転会で教えて頂いた通り、はがきに変更し、その他もステンレス軸に凹凸をつけて抜けにくくするなどの、細かい変更なども行いました。もちろん、残りの3両だけでなく、試運転を行った車両についても全て軸を引き抜き、ゼロからスタートです。 下準備として車輪の厚さよりも少し長く切っておきます。あとは所定の長さに切り、丸くクセをつけてから、エポキシを付けて車輪の穴に置きます。ピンセットの先などでしっかり穴に追従させ、はがきの端同士が重ならないように注意します。あとはエポキシを塗ったプラパイプを挿し込むだけです。 少しでもエポキシが染み込むようにと、はがきに穴のような物を多数空けておきました。プラパイプも粗めの紙ヤスリなどで表面を荒らしておくと良いかもしれません。 今のところ1台車分だけ作って、問題がないようであれば残りも同じ工法で作っていくつもりです。年末は忙しくないのですが、旅行や帰省に時間を取られてしまうので、時間を見つけて速やかに作業を終わらせてしまいたいです。

氷河急行の製作2 (下回り試作)

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かなり間が空いてしまいましたが、第2回目は下回りです。床板はあらかじめホームセンターで所定のサイズにカットしてもらいました。台車はとりあえず簡素に、ということでプラ板で作りました。軸受はピボットで十分なはずですが、下手に作るよりはベアリングでいいかと思い、1台車につき3個使用しました。ベアリングは高価な物と思われがちですが、ある程度まとめて買うとそこまでではないかなと思いました。Amazonで内径2mm、外径5mmの物が50個で2000円ちょっとでした。Aliexpressなどではより安価な物もあるかもしれません。車輪は17.5mmの、アメリカの貨車用と思われる物を100個で1万で購入しました。 車輪はマスキングテープとプラ棒を介してステンレスの2mmの軸に接着しました。これがどうも精度が微妙で、どうにか良い方法がないかと考えています。 台車はヨーロッパでわずかに流行り?の内側で受けるタイプを作りましたが、実物は外で受ける一般的な構造です。模型で言えばBトレのような構造で、外に飾りで台枠のレリーフを付ける予定です。 とりあえずイコライザーを付けないと、と思い片側の軸は固定せずにフリーにしておきました。台車自体も片側は固定、片側はフリーという風にしています。 と、ここまで下回りを一通り説明しましたが、とりあえず今は3両分だけの製作です。理由は運転会に間に合わせるためと、とりあえず様子を見てから残りの3両は改良版を作ろうということです。

氷河急行の製作1 (製作の経緯)

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氷河急行に乗車したのはもう結構前になります。とは言っても全列車がパノラマ車で運行されるようになってからなので、10年以内です。乗車前は特別興味があった訳でもなく、知名度の高さ故、名前を知っていた程度です。乗車前に、氷河急行に乗った事のある友人から「トイレから線路が見えた。」という話を聞いてどれだけ古い車両なのかと疑いましたが、もちろんパノラマ車両ではそんなことはなく、今から思えばちょっと古めの普通列車での話だったのかもしれません。 スイスの模型に興味のある方はご存知かと思いますが、BEMOというメーカーが氷河急行やその他のスイスのメーターゲージの車両を製品化しています。氷河急行の公式のお土産としてオンラインでも、車内でも販売されているのですが、客車1両で1万円近く、とても買う気にはなれませんでした。その後写真などから図面を作ってみたものの、あまり満足いくのものができず、製作には踏み切っていませんでした。 過去3年間はほぼずっと私のメーターゲージブームの真っ只中で、今までの模型製作での反省を活かし、図面入手に力を注いでいました。ある日、ドイツ語の掲示板で「RhB(氷河急行の運行会社の一つ)とStadler(スイスの鉄道車両メーカー。最近のRhBの新型車両はほとんどがStadler製)は図面をくれる。」という書き込みをみつけ、すぐにRhBに問い合わせをした所、数日でpdfファイルを送ってもらいました。 このような経緯で、6月28日に図面を入手、CADを使用して展開図を作成し、その一ヶ月後に製作を開始しました。すでに製作開始からかなり経っているのですが、まだやっと箱になったばかりで、これからの作業も多いので、これからの作業工程について、投稿していくつもりです。 現在の車両状況はこのような感じです。食堂車(正確には調理車?)以外は屋根を別に製作するつもりなのですっからかんです。 ちなみに、鉄道模型歴は長いですが、模型製作の経験はほぼありません。中学の頃は技術は必ず5だった、というぐらいで、平均よりは手が器用と言った程度だと思います。