氷河急行の製作2 (下回り試作)

かなり間が空いてしまいましたが、第2回目は下回りです。床板はあらかじめホームセンターで所定のサイズにカットしてもらいました。台車はとりあえず簡素に、ということでプラ板で作りました。軸受はピボットで十分なはずですが、下手に作るよりはベアリングでいいかと思い、1台車につき3個使用しました。ベアリングは高価な物と思われがちですが、ある程度まとめて買うとそこまでではないかなと思いました。Amazonで内径2mm、外径5mmの物が50個で2000円ちょっとでした。Aliexpressなどではより安価な物もあるかもしれません。車輪は17.5mmの、アメリカの貨車用と思われる物を100個で1万で購入しました。
車輪はマスキングテープとプラ棒を介してステンレスの2mmの軸に接着しました。これがどうも精度が微妙で、どうにか良い方法がないかと考えています。
台車はヨーロッパでわずかに流行り?の内側で受けるタイプを作りましたが、実物は外で受ける一般的な構造です。模型で言えばBトレのような構造で、外に飾りで台枠のレリーフを付ける予定です。
とりあえずイコライザーを付けないと、と思い片側の軸は固定せずにフリーにしておきました。台車自体も片側は固定、片側はフリーという風にしています。
と、ここまで下回りを一通り説明しましたが、とりあえず今は3両分だけの製作です。理由は運転会に間に合わせるためと、とりあえず様子を見てから残りの3両は改良版を作ろうということです。

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