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2月, 2020の投稿を表示しています

Kálmán Imreを組む

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天賞堂の閉店セールで衝動買いした MÁV の客車たち。 ACME Amz  x1 Roco Bmz  x4 実を言うとRocoのBmzはGOSAなのであまり使い勝手はよくないのだが、そもそもDWAが製品化されていないので目を瞑っておこう。 Kalman Imreの近年の編成は次の通り。 ←Budapest WLABmz Bvcmz(Wagon Service) Bcmz Bcmz Bmz Bmz Bmz WLABmz Bpmz Apmz Wien→ Wagon ServiceのBvcmzはL.S. Modelsからしか製品化されておらず、私には少し敷居が高い。あと個人的にはMAV一色の編成美を楽しみたいのでBvcmzは MÁV のBcmzで代用することにする。 一応実編成ものせておく。 EN463(Budapest Keleti28/12/2019着) A-ÖBB 9181 1116 065-4 H-START 61 55 71-91 101-0 WLABmz D-WSBA 61 80 50-91 014-9 Bvcmz 248.5 H-START 61 55 50-91 108-0 Bcmz* H-START 61 55 21-91 301-7 Bmz* H-START 61 55 21-91 306-6 Bmz* H-START 61 55 21-91 326-4 Bmz H-START 61 55 50-91 105-6 Bcmz* H-START 61 55 71-91 100-2 WLABmz H-START 61 55 20-91 105-3 Bpmz* H-START 61 55 10-91 106-3 Apmz* *新塗装 MÁV のCAF客車はNMJとACMEから製品化されているが、入手性はどちらも非常に悪い。NMJはとっくに在庫が枯渇、ACMEは再生産はするものの、セット売りで目当ての客車を集めるのは効率が悪い。 ふとNMJの客車を探してみると在庫が数量あったのだが、その店が銀行振込しか受け付けないところだったのでハンガリー人の知人に購入を依頼、その後また在庫が出

Roco Re 460をどうしようか?

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うちには中古のRocoのRe460が2台あるのですが、どちらも広告塗装です。幸いどちらもかなりの美品で、天賞堂の4Fでそれぞれ6000円と3200円で購入しました。後者は閉店間際の頃だったので値下げされていたのかもしれませんが、とてもいい買い物だったな。と思っています。 先に購入した方は購入時のテストランから不動で、モーターが空回りしているようだったのでこの時代のRoco特有のカルダンボールの破損だと推測、購入後分解してみるとその通りだったので、ジョイントをカツミの物に交換しました。一番短い物をカットして使ったのですが、それでももう少し短い物があれば良かったなと思います。 とりあえずどちらも走行は問題ないのですが、どちらも広告塗装なのでどうにかして標準塗装にしたい...特に後者はかなり安価に手に入れたので実験台になってもいいから自力で標準塗色化しようかな、とリサーチを始めました。 前面表記のバリエーション 登場時のRe460は前面に2000のロゴが入っており、その後ロゴがなくなったバージョンが標準塗装とされてきました。しかし近年は立体的なSBBロゴに車番無しと言うのが標準となりつつあるようです。しかし一部は(暫定的に?)ステッカーのロゴの物もあり、その中でもロゴの貼り付け位置に差があったり、車番があったり無かったりと、色々個体差があって興味深いです。ここでは一番模型で再現しやすいであろう、ロゴがステッカーのバージョンについて少し観察してみます。 まずはステッカーバージョンの中で最も一般的と思われる、低ロゴ、車番あり。 460 084-7 https://www.flickr.com/photos/126584084@N05/20423910835 希少種?というかおそらくこれだけであろう、高ロゴ、車番あり。 460 016-9 https://www.flickr.com/photos/112648581@N02/39587032084 低ロゴ、車番無し。 460 103-5 https://www.flickr.com/photos/daveymills/43824164665 過去のパターンも含めると小ロゴなど、まだまだ色々な組み合わせがありそうですが、とりあえずパッと見つかるものだけを載せています。 個人的

欧州鉄道模型を始める方へ

私はかれこれ9年程H0ゲージを楽しんでいますが、最近色々と過去のチョイスを後悔しているのでそれについてのお話です。 とりあえず大まかに分けて以下の項目について AC/DC/DCC メーカー ショート/フルスケール バラ/セット買い エポック/地域 AC 個人的に方式は避けた方が良いかなと思っています。まずACの車両の車輪は非絶縁で、万一DC化しようとすると車輪を交換することになります。逆にAC化は車輪を短絡させるだけなので余計な買い物の必要はありません。メルクリンなどAC車輪は多くがハイフランジで、ユニトラックを除けば基本的にはコード100の線路でしか走らせられません。そもそもセンターレールが必要なのでC/Kトラック以外では大掛かりな改造が必要です。線路にリアリティを求めるなら、ACは避けるべきです。 DC/DCC こちらはどちらも集電方式に差がないので初めは気にしなくても良いかと思います。ただしエンドレスが作れない、機関車を単機で遊ぶといった場合は個別制御できるDCCの方が楽しいです。 メーカー メルクリン/TRIXやPIKOのホビーシリーズはディティールが微妙です。パンタグラフが針金細工だったり、手すりが別パーツじゃなかったり、車輪の横が真っ平らだったり。パッと見は気にならないかもしれませんが、将来的に目が肥えてくることを考えると、あまりオススメはできません。 ショート 欧州の車両の一部、メルクリンのほぼ全ての車両はショートスケール言われる、長さが1/93.5または1/100短縮されたものです。最初は気づかなかったり、ある程度慣れている人もパッと見で間違えることもあります。これらの利点は急カーブを曲がりやすいことなのですが、実物らしさは失われます。またショートスケール車両は安価でディティールも省かれていたり、金型の使い回しで全く違う形態だったりします。編成美を安価に楽しむには良いのですが、そのうち色々と気になってくる可能性が高いです。 バラ買い 欧州の客車列車と言えば色々な国の客車が連なって…というイメージがあるかと思いますが、というかそこが私の欧州鉄ハマるキッカケであったのですが、実際はわりと決まっています。もちろん何でも繋げていいわけではありません。そこで架空の編成、それっぽい編成と割り切っていればよいのですが、後

レイアウト延伸工事報告(その1)

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夏にブログに書いたレイアウト延伸計画。8月の出国までに計画通りに工事を済ませ、現在は架線工事か、もうすでにそれも終了しているかもしれません。なんて言い方をすると勿体ぶってるように聞こえるかもしれませんが、実際のところ架線工事は私の管轄外ですので進捗状況はよくわかりません。 とりあえず延伸計画については過去のブログを。 https://h-gysev.blogspot.com/2019/07/blog-post.html ホームセンターでカットしてもらった板を現物あわせでカットし、うまくカーブ似合わせました。この現物合わせのせいで、架線柱のスペースが狭くなりすぎたかと心配しましたが、どうやら大丈夫だったようです。 そして線路を置くとこんな感じ。普通に床に線路敷けば?と思われるかもしれませんが、架線柱を立てるには御座敷では不可能なので。 そして11/30に送られてきた写真がこちら。 カーブ分の架線柱は作り終わったようですが、直線部分はこれから作る部分との兼ね合いもあるので詳細が決まってから、となるのでしょうか。