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サラエボでなにをしようか

ちょっと再入国関連の用があって、留学生向けのオフィスに行った際、いつも話す方にボスニア・ヘルツェゴビナにも行くことにしたよ、という旨を告げると、その時オフィスでアルバイトをしていた学生がまさにそこの出身だと教えてもらい、人生初、ボスニア・ヘルツェゴビナ人の方とお話をしてきました。その方は幼少の頃から色々なところに住んでいたようで、流暢な英語でサラエボの観光地について教えてもらいました。色々その方の経歴についても話してくれたのですが、今思い返すとあの人ボスニア・ヘルツェゴビナに住んだことないんじゃ? それはともかく、彼に教えてもらったことをまとめるとこんな感じ。 ちなみに私は全くリサーチしてません。 旧市街 街を見下ろす山に行け。 冬季オリンピックの会場に行け。 タクシーは安い。 Vrelo Bosne Ilidzja に行け。 Cevabdzinca, Cevapi, Pita, burekを食ってこい。 Bjelasnicaでスキーができる。 中心地に築400年のモスクがるので興味があれば。 事前リサーチゼロなので、これが普通の観光スポットなのか分かりませんが、普通にググってたらスキーには行きつかなかっただろうな、と思いました。 スキーはレンタルしても安いよーということなのでちょっと興味があるかも。

欧州制覇計画

なんだかんだで、欧州のメジャーな国は制覇したのですが、まだまだ未踏の国が多数。特にEU非加盟国についてはほぼノータッチです。これといっていつまでに制覇しよう、という訳ではありませんが、とりあえず行ったことのない国をまとめて、行けるところは行こうかな、という考えに至りました。 アイルランド アイスランド ノルウェー スウェーデン エストニア ラトビア リトアニア ウクライナ ベラルーシ ロシア モルドバ ルーマニア ブルガリア セルビア コソボ 北マケドニア モンテネグロ アルバニア ギリシャ ボスニア・ヘルツェゴビナ ざっと地域ごとにまとめるとこんな感じ。 とりあえず冬休みはブダペストに長期滞在になるので、そこから行くことを考えると、 自ずと目的地はバルカン半島に絞られます。実際、Wizzairを利用すると、ブダペストからバルカン半島全ての首都に行くことができます。 ということでWizzairのアプリを使ってチケット探し。生憎年末年始に旅行することになるのであんまり安いチケットがない。と思いきや元旦から4、5日程度はガクンと値段が下がっているのを発見。あまり深くも考えず。サラエボへのチケットを購入してしまいました。探し始めてから購入まで1時間未満、インターネットとは怖いものです。 ということで元旦からサラエボ旅行が決定。大晦日の夜は友人たちと騒ぐ、ということになりそうですが、頑張って元旦から早起きしなければなりません。 ちなみに航空券は往復6000円、他のバルカン半島の都市でも似たような値段でしたが、毎日フライトがあるわけではないので爆安期間からはずれてしまっていたり、私の日程との関係もあってサラエボになりました。

Night RivieraをBritRail Pass使用で予約...できない...

冬の欧州旅行もあと一ヶ月となりました。 航空券は8月に、ホテルは10月中に押さえたのですが、 NIght Rivieraの予約にてこずっていました。 結論から言うとイギリスに住所がなければBritRail併用の予約は電話やオンラインではできないとのことでした。 BritRailには寝台列車の予約方法のページがあり、そこにはGWRのコールセンターに電話をして、 BritRail Passを持っていると伝えて予約をしてください。 と書かれており、 そこに電話したものの、イギリスの住所を教えろ、と。 「そもそもBritRail Passはイギリス非居住者向けなのだからイギリスに住所はないよ。」 と伝えたところ、 「イギリスの住所がなければ予約はできない。」 とのことでした。 そもそも寝台の利用にはBritRail Passを利用しても追加料金がかかるので、 電話なんかの予約で取り合ってくれるのか、という疑問はありました。 ちなみに座席車だと追加料金はありませんが、相部屋でも£55、シングルは£80です。 しかしこれではイギリスに到着するまで予約が取れない。 寝台列車なのでホテルの予約なども関わってくるため、そう簡単に諦めるわけにはいきません。 ということでBritRailとGWRにそれぞれお問い合わせ。 BritRailは受付完了の確認メールが届いていないので送られていなかった可能性が高いですが、 GWRからは以下の回答を頂きました。 Thank you for your email regarding making a reservation on our Night Riviera service. Night Riviera Sleeper reservations can be made in advance through Great Western Railway's (GWR) call centre  +44 (0) 345 7000 125. Please note Night Riviera Sleeper reservations can only be made if you hold the full BritRail Pass, BritRail Engla

冬の欧州旅行予定

まだ夏なのですが、アメリカでの生活が退屈すぎて冬の欧州旅行のチケットを取ってしまいました。 具体的な旅程は、 最寄りの空港→ニューヨーク→ロンドン ロンドン→ブダペスト ブダペスト→ロンドン→ニューヨーク→最寄り といった具合です。 総額はギリギリ10万を切ったくらいで、日本から行くよりも少し高くついてしまいました。元はといえば、ニューヨークからロンドンまで4万で行けるのか!と思ったから欧州旅行の計画を始めたので、ニューヨークに行くまでで2.5万はちょっとなぁ…という気もしますが仕方ありません。 イギリスはすでに何回も訪れていますが、鉄道に乗ったのは空港からロンドンまでを除くと恐らく2回程度なので、今回は完全なる鉄道旅行になります。スーツさんがイギリスをレールパスで周っていたので、値段を調べたところ、1等車に8日間乗り放題で$230(ユース)だったのも決め手です。 とりあえずやりたいことは、寝台列車、Dawlish、鉄道博物館の3つです。 寝台列車は迷わずCaledonian Sleeper!と行きたいところですが、今回はイングランドパス使用なので乗れず。ではイングランド内で…ということで Night Rivieraに。イギリスでは有名な?Geoff MarshallさんがNight Rivieraの動画をあげていたので、これで行こう!と決まりました。しかし終点はイングランドの端、Penzanceです。昔天気予報で「ああ、突き出てんなぁ」と思っていましたが、まさかここに行くとは…信じられません。どうやらPenzanceで下車後にシャワーが浴びられるようなので、できればそれを利用したいなと考えています。 Dawlishはつい最近まで聞いたことすらなかったのですが、YouTubeの動画や、ツイッターで流れてくる美しい景色を見てこれは行かねば!と思いました。ただ問題なのが天候で、冬のイギリスですからお日様が出ることは期待していません。それなら行く意味ないんじゃ…?とも思いますが、再訪前提で、天気が良かったらラッキー、悪かったら下見という風に考えています。 鉄道博物館は、基本的に古いものばかりで興味の対象外かなと思っていましたが、Class800のモックアップがあるのと、これまたツイッターでどこからともなく流れてくる英国蒸機に惚れてしまっ

レイアウト延伸構想

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わざわざブログ書く意味なんてないかなと思ったのですが、Twitterの自己紹介の所にあるこのブログのリンクがなぜか消せないのでたまには書こうかな、と。 あとは個人的に英語ばかり使って日本語で文章を書く機会がないのでリハビリ?(普通に日本人です)もかねています。 最近Twitterにもあげたレイアウトのお話です。 リビングの壁に沿って全線架線張りのレイアウトがあるのですが、エンドレスではないので手放し運転ができないのが難点で、たまに壁にぶつけてしまう事もあるのでエンドにはスポンジを置いている状況です。これではつまらないので最終的にはエンドレスにしようかと考えています。このように文字で書いても伝わらないので、CADのスクリーンショットも交えてうちのレイアウトいついて書いてみます。 こちらが現在のレイアウト。KATOのユニトラックを使用しています。 オレンジの部分が元の部分、黄色の部分は今の家に引っ越してから延伸した部分です。カーブはR610、随所に使われている長い直線がS369です。右上の留置線には最大3-4両と、それほど長くありません。 こちらは最終的なプラン。ここがリビングであることを完全に無視した大胆な配置ですが、下の長い直線部は週末に遊ぶ時だけ接続するような感じでも良いかなと思います。 こちらもカーブはR610です。 こいつはちょっと魔が差して留置線を延長したバージョン。欲張るのは良くないですが、せっかく延伸するのにあまりにも収容能力が低いのはいかがなものかなと思い作ってみました。悪くはないですが、基本的に短い編成か機関車単機で遊ぶだけなのであまり必要ありません。 一気に完成形にもっていくのもいいのですが、あまり長期的な暇はないのでとりあえず赤で示した部分を8月中旬までに作りたいと考えています。ですが暑い中外出は避けたい人なので完成できるかどうか...よくわかりませんが、土台の設計を見直してできるだけ早く着工しようかなと考えています。以前黄色い区間を作った際に、まとめてR610を購入しているのであとは直線数本を買い足せば線路は終わりです。あとは留置線部分の土台を作り直さないといけないので、それも同時にやると結構な作業量になりそうです。できるだけしっかり計画を立てて、一回の買い物でパッと終わらせてしまいたいです

氷河急行の製作4(窓周り)

随分と第3回から時間が空いてしまいましたが、一応製作は進んでいます。どうも春休みに暇を持て余しすぎて、逆に製作意欲をなくしてしまったようです。 長らく悩みの種になっていた屋根の製作に乗り出しました。なぜ屋根が難関なのかといえば、パノラマ窓との兼ね合いもあり、あまり厚くできないのと、これまたパノラマ窓のせいであまり車端部分とののりしろが確保できないという部分なのです。 結局屋根を薄くする事は諦め、4mm厚の木材をベースに屋根の丸みをつけた厚紙を貼り付けるという方法に落ち着きました。この方法だと、木材の歪みが心配でしたが、幸いたいした歪みもなく、ちょっと重りを置いて修正などもしましたが、問題になるほどではありませんでした。 パノラマ窓の間の水平方向の柱?については竹串で。ステンレス棒や、プラ棒など、色々検討しましたが、実物をみて、思ったより直線が出ていたのでこれにしました。竹串には後から取り付ける塩ビの窓ののりしろとなるプラ板のパーツをとりつけ、車体にエポキシで接着しました。 一応1両分の作業を済ませ、次回の運転会までにどうにか見せられるくらいの物に仕上げたいと思います。 一応前回の運転会でフル編成で走行させましたが、どうやらバックゲージが広すぎたようなので、足回りの修正も必須です。後は防振用の重りを床下に取り付ける作業くらいでしょうか。足回りはやろうと思えばささっと作業できますが、上周りはどうも気だるく感じてしまいます。5日間のGWのうちに、できるだけ作業を進めていくつもりです。

Märkiln 43598 NS DDM

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最近は天賞堂の閉店セールでTwitterが非常に盛り上がっており、私もこの機会を逃すまいと、用事が終わっていないのですが、週末の気分転換がてらに銀座へ行ってきました。 勝手に百貨店の初売り並みの混雑を予想していたのですが、土曜日の方が客足が多かったのか、あまりいつもと変わらない様子でした。2Fでは新品がかなり割引されていて、こちらの方が多くの人を惹きつけているようでしたが、私は目もくれず4Fへ。入って右のメルクリンの棚をパッと見てそこそこ値段が下がったのかなという感じでした。 真っ先に目に入ったのは前々から狙っていたNSのDDM。私の記憶では少なくとも半年以上、18000円で売られており、いつまでたっても売れる気配がありませんでした。欲しかったことは欲しかったのですが、私的な予算は完全にオーバーだったのでスルーしていました。 のんびり全体を見てから、お目当ての製品を出してもらい、箱から出してチェック。4両セットで1万円とはいえ、値下げ前はそこそこしていたので、あまりダメージはなさそうでした。箱は若干潰れていたものの、車両自体のコンディションは良好でした。 帰宅してすぐ、ピックアップシューと方向検知機を取り外しました。室内灯はついていないので、その辺は加工が必要です。ちなみに制御客車のライトはLEDです。制御客車のライトと室内灯は牽引機のデコーダーから配線を持ってきたいのですが、市販されている通電カプラーはどれも2極ばかりで、GND、AUX、ライトx2と、合計4極必要なので、市販されているものは使えません。(そもそも高価すぎて...)そこで、ピンソケットをそのまま連結器として使えばいいかなと考えました。固定編成ですので連結器に負担がかかる事もないので、この方法でもOKなのではないでしょうか。機関車との連結部も同じ方法で、つまり客車と機関車はセットで使うことになります。 とりあえず今は工作の時間が取れないので、少ししてから、もしかしたらOゲージに時間をとられてしまうかもしれませんが、ピンソケット/ピンヘッダを秋葉原に買いに行って、連結器の具体的な構造を考え始めようかと思います。 室内灯はSBBの客車で実績のある、格安テープLEDを使用します。DCの世界では約7V以上でないとまともに光らない厄介者ですが、ACやD