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氷河急行の製作4(窓周り)

随分と第3回から時間が空いてしまいましたが、一応製作は進んでいます。どうも春休みに暇を持て余しすぎて、逆に製作意欲をなくしてしまったようです。 長らく悩みの種になっていた屋根の製作に乗り出しました。なぜ屋根が難関なのかといえば、パノラマ窓との兼ね合いもあり、あまり厚くできないのと、これまたパノラマ窓のせいであまり車端部分とののりしろが確保できないという部分なのです。 結局屋根を薄くする事は諦め、4mm厚の木材をベースに屋根の丸みをつけた厚紙を貼り付けるという方法に落ち着きました。この方法だと、木材の歪みが心配でしたが、幸いたいした歪みもなく、ちょっと重りを置いて修正などもしましたが、問題になるほどではありませんでした。 パノラマ窓の間の水平方向の柱?については竹串で。ステンレス棒や、プラ棒など、色々検討しましたが、実物をみて、思ったより直線が出ていたのでこれにしました。竹串には後から取り付ける塩ビの窓ののりしろとなるプラ板のパーツをとりつけ、車体にエポキシで接着しました。 一応1両分の作業を済ませ、次回の運転会までにどうにか見せられるくらいの物に仕上げたいと思います。 一応前回の運転会でフル編成で走行させましたが、どうやらバックゲージが広すぎたようなので、足回りの修正も必須です。後は防振用の重りを床下に取り付ける作業くらいでしょうか。足回りはやろうと思えばささっと作業できますが、上周りはどうも気だるく感じてしまいます。5日間のGWのうちに、できるだけ作業を進めていくつもりです。