OJにおいての吊り掛けモーター

夏の運転会で電気機関車を自作している方にお会いし、技術的な工夫についてお話を伺いました。その方は動力にOJでは珍しい吊り掛け駆動を採用していました。使用していたモーターはソーラーモーターのような、平べったい形をしており、耐圧は5V程度と低めですがサイズ的にはOJのバックゲージにも収まるのである意味理想的なモーターかもしれません。

実は私も以前から同じようなモーターに目をつけており、aliexpressでは似たようなマブチモーターを一個200円程度で販売していたのをみつけたのですが、機関車を作っているわけでもないので不要と思い、購入はしませんでした。しかし最近秋月の新商品として類似のモーター(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-13630/)が入荷しており、耐圧5.5Vで、厚さ約15mm、直径25mmとOJバックゲージ内に十分収まるサイズです。私は頻繁に秋葉原に行くので、試しに2つ買ってきました。

恐らく本来はCDやDVDのディスクを回すためのモーターなのでトルクが心配でしたが、どうやら本来の用途の割にしっかりとパワーがありそうです。機関車にでも付けて試してみたいところですが、私はそんなことできませんのが、OJの機関車の動力として、またはスペースに余裕のある電車などの選択肢の1つに十分なり得るのではないかと思います。

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