JR四国 2600系の製作1 (下準備)

未だに氷河急行は進んでおりませんが、先週あたりにほぼ完成した2700系の写真をツイッターで見かけ、量産化に至らなかった2600系を思い出しました。登場した頃から興味があり、とりあえず鉄道ファンの図面を確保しておいたのですが、生憎手元に無く、無理だろうと思いながらネットで図面探しをしていました。すると、なんとかなり詳細な図面の乗った資料を発見し、それを元にとりあえず車体断面図をCADで製図してみました。車体の腰?の部分のカーブがあまりよくわからなかったので、適当に窓直下からカーブを始めてみました。この辺を数ミリ動かしたところで、紙工作ではあまり違いは出ないかと思い、あまりにも見た目が違ってさえいなければよしとしました。

https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.tetsushako.or.jp/page_file/20180327113236_AHbdvCGNxz.pdf&ved=2ahUKEwjW-Kfgg7HeAhWD11MKHZYsD_8QFjADegQICBAB&usg=AOvVaw3pGm4nHk4UAirIumn4O9Ed

E353系でも使われている空気圧を使った車体傾斜装置を使用しているため、車輪径が810mmと一般的なものより小さく、45分の一にすると丁度18mmです。手元に大量にある17.5mm車輪を使えそうなので、ついでに台車の設計もささっと済ませてしまいました。

ここまで半日ほどで終わらせ、とりあえず今は氷河急行に専念せねばと、そちらの作業に戻りましたが、図面は私の一番のモチベーションなので、恐らくこのまま製作するのかなと思います。

あとはモチベーションと言えば模型では思い入れや思い出が重要ですが、私は一度も実車を見たことがありません。それでもこの車両に興味があるのは、頻繁に四国で2000系に乗っていたので、その後継車にも自然と興味が出てきただけです。

さて、浮気もほどほどにして、氷河急行へ戻ります。目標は11/24-25の横濱模型鉄道倶楽部の運転会での試運転です。あくまで転がせる状態にするのが目標なので塗装までは行かないと思いますが。

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